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サイト制作者・管理人:うら爺(Urajee)

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幼稚園のころ、同じ園に通う女子たちの園服を可哀想だと感じ始めたことをきっかけに、数々の女性衣類たちを擬人化して眺めるようになる。

成長に伴い、自分を取り巻く環境変化のなかで、様々な種類の衣類たちや布製品が苛酷な環境にあることを知る。以後、人間たちの都合や身勝手により虐待されている衣類たちの声に耳を傾け、限りなく可哀想だと思い続けている。

 

しかしながら、衣類に対して純粋に哀れむ気持ちを抱いているつもりであるが、何故か「可哀想」が「性的興奮」へと繋がることがあるのも否めない。自分がいわゆる「フェチ」だという認識はないものの、女性衣類を性欲解消の一助としたことがあるのも事実である。「可哀想だ」という気持ちは紛れもなく存在するが、何故か「可哀想」が「性的興奮」へと発展していくのだ。ここが自分でもよく分からない。

雑に着用されていたり、ぞんざいに扱われていたりする女性衣類を見ると、「可哀想」と「興奮」がほぼ同時に湧き上がる、そのメカニズムや理由を知りたい。

 

世の中には女性衣類に特別な関心を抱き、性欲解消の道具に用いる男性諸氏も少なからず存在する。彼らは「フェチ」と一言で括られる。

だが、フェチと言っても多種多様であり、その理由やきっかけ、対象、興奮内容なども十人十色だ。私自身も、女性衣類にふつうの人間とは異なる感情を持つ者として、「フェチ」の奥深さには常日頃大きな関心を寄せている。同じように女性衣類を特別なものとして捉えている皆様と意見交換することにより、新たな発見や気付きを得てみたいとも思う。

 

私はと言えば、元来、女性好きである(笑)。まず女性ありきで、そのうえで女性衣類に執着する。でも、性交するときには着衣でなければならない。むしろ、全裸の女性だと終えることができず、どちらかと言えば、彼女が脱ぎ捨てた衣類だけで果てることができるぐらいだ。繰り返すが、女性を抱くのは好きだ。 ただし、着衣の衣類ごと抱きしめていたいのだ(笑)。

女性衣類を性交の際の添え物だとは考えているわけではない。自分では、あくまで女性衣類の過酷な情況を哀れんで勃起するのである。なので、女性衣類を女性の身体の代用として抱くのでもない。自宅内でセルフをするとすれば、コレクションにある女性衣類をわざと皺くちゃにして投げ出したり、大きなバッグの下敷きにしたり、トルソーに着せて風に揺らがせてみたりして、あたかも女性によって虐待されている様子を再現しながら擦るのである。女性衣類を哀れむことにより、性的興奮を惹起させて擦るのである。

 

長い人生経験の中で、女性衣類の守備範囲も広くなった。そんな中で私が特に心惹かれるのは、表地と裏地の色合いが異なるコントラスト衣類、つるつるした裏地、スカートなどが揺れる様子、ウエストがキュッと締まったワンピースのシルエット、光沢のある衣装、すべすべのサテン生地などなど。

でも、昼間見かけた女性の衣類に影響されて、日々マイブームが変わることがある。急にナース服を愛おしく思ったり、チャイナドレスが恋しくなったり、スカーフに執心したり・・・。

 

自宅には、様々な女性衣類や小物類、そのほかの布製品類がある。私服、制服、和服など内容も多彩だ。便宜上「コレクション」と呼ぶが、長年に渡って、私が救出して保護している子たちである。正確に数えたことはないが、拙宅内と外部に借りているトランクルーム併せて3千セット以上はあるだろうか。ごく一部に新品未使用のものが含まれるが、ほとんどが女性たちに使われたことがある中古品だ。守備範囲は広く、可哀想な衣類や布製品たちにはできる限り手を差し伸べている。それら衣類は私の下に来て、それまで受けた心身の傷を癒している。もちろん、私も彼女たちに癒されている。

 

インターネットが普及する前は、女性衣類に対してこのような強いこだわり(世間では趣味嗜好と呼ぶ)を持つ者は私だけだと思っていたが、皆さまお気づきのごとく、そうではないことが分かってきた。ただ気になるのは、衣類たちを本当に「可哀想だ」とお感じの方がどれほどいらっしゃるのかということである。

 

海外経験などを通して得た知識や文化体験も生かし、ネットなどを通じて世界中からも情報収集し、皆さまとも情報や意見交換することで様々な想いをシェアしていきたいと思っている。

特に、私が衣類を「可哀想に」思う気持ちが、なぜ「性的興奮」を呼び起こすのか、永遠のテーマとして追究してみたい。

 

 

・いまは無き「愛しの婦人服(Cloth Lover)by 服地朗管理人」サイト常連書き込み。

・全日本きもの振興会主催(経済産業省・農林水産省・文化庁後援)きもの文化検定2級取得。


経歴(生い立ち)

Personal history

当サイト制作者が、これまで衣類のどのような点に注目し、如何にして衣類を可哀想だと気付くようになったかを中心に、衣類たちとの交流を記す。詳しくはボタンをクリックのこと。


幼稚園の園服の上に着ているエプロンが、着用者の動きに合わせて激しく揺らされたり、飲食物で汚されたりしているのを可哀想と感じる。



尻に敷かれて皺くちゃにされる同級生の制服スカートを哀れに思い始める。冬服の上着にはつるつるした裏地があり、さらに表地の色とは異なるコントラストになった裏地が存在することにも気付く。

制服以外に、和服やサテン生地にも大きな関心を抱くようになる。

股間にジ~ンとしたものを感じるようになり、それが衣類たちを哀れむ感情と結びつく。高学年で精通を覚える。



通学先の女子制服がセーラー服だったことで、セーラー服に興味を持つようになる。つるつる生地がスカーフとして使われていることに萌える。

上級生のスカートの異常なテカリを見て、酷使されることの悲惨さを知る。

女性教師のスーツから聞こえた悲鳴をきっかけに、一部の私服へも興味の範囲が広がる。



通学先の女子制服ジャンパースカートにボディコンシャスな魅力を見出す。

女友達との交際も広がり、衣類から発せられる悲鳴を感知するセンサーを備えるようになり、衣類を擬人化していることを自認する。



順次制作中

進学、成人、社会人へと大人の階段を登るにつれ、世の中にある多くの女性衣類とも出会う。

生身の女性とのベッドインで着衣性交を試みる。