TV番組/ドラマ


海外編

韓国歴史ドラマ『火の女神ジョンイ』

おなじみ韓国伝統衣装がいろいろと登場する。このドラマでの見どころは、宮廷陶工の修行時代の主人公ジョンの衣装と、ジョンの幼なじみで商団で働くファリョンが外出時にまとう外套(トゥルマギ)だ。

ジョンの衣装はチマチョゴリ型なのだが、工房で働く設定のため、土でドロドロにされている。一方、ファリョンのほうは常に着飾っているが、チマチョゴリの上にまとうトゥルマギが、つるつる生地でできた魅力満載の衣装なのだ。トゥルマギは本来羽織るものなのだが、羽織る必要がない場合でも外出時に腕に抱えて歩く習慣がある。ファリョンもこれを腕に抱えているシーンがよく出てきた(本当に寒いときは頭から被ったりもする)。そして、あるとき、ユクトという男性を助ける場面で、その美しいトゥルマギがドロドロの地面に投げ出されたのを見た私は、股間の怒張を抑えることができなかった。

トゥルマギは、『宮廷女官チャングムの誓い』ほか、歴史ドラマでたびたび登場するので、注目してほしい。

 

<民族衣装>-韓国朝鮮


韓国歴史ドラマ『花たちの戦い~宮廷残酷史~』

韓国歴史ドラマで特に目を引くのは、宮廷に仕える女官たちの衣装だ。韓国伝統のチマチョゴリなのだが、スカートのようなチマに光沢生地が使われていることも多い。そうであってもなくても、裾を振り回したり引き摺ったりしていて、よく見ると、汚れが目立つものも少なくない。

いわれもなく虐殺されるシーンでは、衣裳が血まみれになったり、引きずられたり、強姦されたりとやりたい放題だ。また、半ば無実の罪で捕らえられた女官が拷問を受けるシーンも悲惨だ。衣装は何の罪もないのに。このドラマに限ったことではないが、韓国歴史ドラマでは、つるつる光沢の奇麗な衣装でも、躊躇なくしゃがんだり寝転んだりする。伝統衣装が犠牲になる印象は、日本の着物よりはるかに多い気がする。

韓国歴史ドラマといえば、『宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今)』のエプロン姿にも萌えた覚えがある。


ロシア歴史ドラマ『エカテリーナ』

光沢生地たっぷりのロングドレスがズルズル引き摺られる様子は、子どものころから胸を痛めて観ていたものだが、昨今のドラマは衣装もリアルなので、いっそう感じるものがある。

このドラマでは、豪華な毛皮のコートやドレスも登場して、それらがズルズルと引き摺られたりするので、可哀想で仕方がなかった。



射殺シーン

2020/11/17 極太様より寄稿

 極太です。ご無沙汰しました。

貴サイトが繁盛されているようですね。制服への思いを語る方やレディース服へのフェチシズムを語る方、サテン生地や旗のお話もあり、楽しく拝見しております。やはり可哀想という感情を持たれる方が多いみたいですね。でもそれは普通のことだと思います。逆に自分がその思いを通り越して可哀想な場面になぜ勃起してしまうのか不思議です。

ネットで女性が撃たれるシーンを検索してみました。女性が撃たれるところにフェチシズムを感じる方がいるのでしょうか。映画やドラマのその瞬間を編集したものが結構ありましたので観ていて勃起したものを紹介します。

(うら爺コメント:いつも詳細なメールいただき、感謝申し上げたい。

当サイトには、おかげさまで多くの方から様々なメッセージをいただいており、女性衣類や布製品を哀れに思っていただいているのが自分だけではないと知って、勇気づけられる。ストレートに「可哀想」だと言ってくださる方は多くは無いが、少なくとも、衣類たちに感情移入していただいていることは間違いない。私自身も可哀想と思った次の瞬間、興奮しているのだが、興味深いのは、衣類たちを可哀想に思われる方が全員、性的にも興奮しているかと言えば必ずしもそうでもないということだ。

 

さて、このたび、氏には様々な射殺シーンをまとめてご報告いただいた。いずれも動画サイトにあげられているものであり、ドラマなどで放送された射殺シーンを編集してまとめたものらしい。 氏からのメッセージには各場面のスクリーンショットが随所に貼り付けてあり、丁寧な仕上げに脱帽する。

さっそく動画も拝見したが、こんなパターンがあったのかと驚かされた。動画UP主のほかのコレクションを見ても、「被害者」はみな女性である。女性が撃ち殺される場面から性的な興奮を得るのだろうか。性的倒錯のひとつとして考えると、SMの究極的な形のひとつと言えるかもしれない。しかし、いずれも「女性」が撃たれるシーンに重きを置いていて、着ている「衣装」に関心があるわけではないと思うが、そういうフェチ(?)ジャンルもあるのかと新しい発見をした思いだ。

この種の動画を観て、私も股間が反応したことを正直に告白するが、それは女性が無残に殺められたからではなく、あくまで女性の衣装が可哀想であるからに他ならない。全裸の女性がハチの巣にされても萌えないが、ハンガーに掛けられた衣装が撃ち抜かれたら、可哀想で勃起するだろう。

射殺シーンのよくあるパターンとして、女性が撃たれる前に犯されそうになる場面が出てくることがあるが、私などは、そのときに揉みくちゃにされたり、引っ張られたり、土にまみれたり、破かれたりする衣装を見て、可哀想で勃起してしまう。女性が無駄に抗う光景だけでは性的な興奮は得られそうもない。不思議なものである。)

 

1)フリルブラウスの少女が撃たれるシーン

https://www.youtube.com/watch?v=q3JKcc8cnH0

 

何の映画かドラマかわかりませんが、髪型からしてアジア系なのは間違いないでしょう。村の少女が処刑されるシーンでしょうか?フリルたっぷりの豪華なブラウスが使われています。

拷問を受けた後で処刑されることになったのか、最初からブラウスに血が滲んでいました。そして左胸に二発。弾薬が破裂してブラウスに穴が開くと同時に破裂の勢いでフリルが跳ね上がっています。フリルさん、痛そうです。もしかしたら破れたかもしれません。

 

横からのアングル。横から見るとフリルのボリュームがよくわかります。

左の胸下に仕込まれた弾薬と背中に仕込まれた弾薬が同時に破裂。弾が体を貫通する演出です。普通に考えるとグロいですけど、ブラウスが陵辱されてると思うと勃起しちゃいます。飛び散ってるのは血糊だと思いますがブラウスの端切れにも見えます。ちょっとおかしいなと思うところはこのアングルになったときに腹の右側がすでに撃たれていることです。カットされたんでしょうか。せっかくのフリルブラウスの見せ場(濡れ場?)なのに…

 

アングルは正面に戻ってまだまだフリルブラウスを痛めつけます。カットされてしまったようですが腹の右側に穴があいています。撃たれた反動で女優さんが揺れ動くのでフリルも一緒に揺れ動きます。フリルは弾薬の破裂でも跳ね上げられるので揺れ動くのに忙しそうです。

右胸の上側を撃たれて終わるのですが、ブラウスにあいてしまった穴から血糊がドロリと垂れて白い生地を染めています。弾薬が破裂した瞬間、血糊が飛び散りますが白いものも飛び散っているので、やはりブラウスの端切れも破れ散っているのでしょうか。

 

なぜ処刑シーンにフリルブラウスが使われたか。この女性の死を美しく撮りたかったからではないでしょうか。残酷な場面ではあるけれど、ボリュームたっぷりのフリルが揺れ動くことで華やかさがあります。フリルを花びらに例えるなら血糊に染まっても赤い花びらになりますし、死に花を添えるという演出にも見えます。ちなみに私がブラウスのフリルに肉棒を埋めるのは、女性器に見立てることができるから。ボタンの隙間から肉棒を挿入してブラウスセ●クスを楽しみます。

この女優さんは処刑シーンで着るブラウスのことをどう思ったのでしょうか。豪華なフリルブラウスを着て鏡に映せば可憐な自分が映ったはず。こんなに豪華なブラウスなのにダメになっちゃうなんてもったいない…と思ったり、撮影後もブラウスがこんなになっちゃった…と哀れむ気持ちががあればフリルブラウスの過酷な仕事も報われるでしょう。

もし私が衣装係だったらこのフリルブラウスが捨てられるとわかったら持ち帰って自慰します。弾薬であけられた穴に肉棒を差し込んだりボタン引きちぎったり引き裂いたりしたいです。最後は精液をぶっかけます。もう捨てられるばかりだから何してもいいですよね。

(うら爺コメント:この動画は、杭の前に立たされた女性が、兵士に機関銃で銃弾を浴びせられるという残酷なシーンを映している。女性はフリルたっぷりの白いブラウスを着ており、それが銃撃により激しく揺れ、そして真っ赤に染まっていく。出典は大陸中国制作のドラマか映画のように思える。この動画は17秒ほどの短いものだが、BGMを聞くと、カットして編集されているようだ。

兵士の軍服が旧日本軍らしいものであり、兵士が撃つ銃も九十二式重機関銃らしいものであることから、日中戦争から大東亜戦争あたりで日本軍に銃殺刑に処せられる女性、という、よくある設定ではなかろうか。フリフリの素敵なブラウスを着せられているのは、幸福と不幸のギャップを大きく見せるための演出なのかもしれない。そして、まさに氏がお書きのように、撃たれたときの衝撃で激しく揺れるブラウスのフリフリは、女性の華やかさや可憐さを象徴するとともに、銃弾が次々に撃ち込まれる残酷さを強調しているのだろう。

ストーリーとしては、抗日ゲリラの疑いを掛けられて拷問ののち処刑されたとも言えるが、顔面の損傷があまり感じられないことから、恋人に会いに行くためにおしゃれなブラウスを着たのに、途中で捕まってしまった、とかいうのはどうだろう。最初からブラウスに血糊が付いているのは、恋人が先に撃たれて、それを抱えたために付いたかもと勝手な想像をしてしまう。三つ編みの髪からして、まだ若い娘のようだ。

 

銃撃のシーンというのは、衣装の下に血糊が入ったバッグを仕込み、それを電気仕掛けで軽く破裂させるという仕組み(弾着)が多いようだ。演出効果にもよるが、弾着セッティングの段階で、あらかじめ衣装が裂かれたり、穴があけられたりすることもある。カメラが回る前から、衣装たちは痛い目をしているかもしれない。ブラウスをはじめ、白い衣装というのは血糊が映えるので、銃撃シーンにはよく使われる。白いというだけで汚され役になるのは何とも哀れである。

氏のメッセージで興味深いのは、「普通に考えるとグロいですけど、ブラウスが陵辱されてると思うと勃起しちゃいます」という話だ。おそらくほとんどの「射殺シーンフェチ(?)」は、女性が無残にハチの巣にされる場面に萌えているのだと思われるが、氏も、そして私もブラウスに注目している。私たちにとってブラウスは単なる衣装ではなく、添え物でもないのだ。

 

アダルトビデオの話で恐縮だが、これから撮影に臨もうとするAV女優が、撮影で台無しにされようとする衣装を見て、「もったいないね」と言っていた記憶がある。映画の女優も、すてきなブラウスを着て、これから処刑シーンでボロボロになって真っ赤に染まりますと聞いたら、「もったいないわね」と思うかもしれない。予算が豊富な撮影だと、衣装もそれなりに豪華なはずで、そんなものを一瞬で使えなくしてしまうのを誰ももったいないと思わなかったら、本当に衣装も報われまい。

ただし、「かわいそう」という女優はほぼ皆無なんだろうと想像する。可哀想と思うためには、衣装をあるていど擬人化していなければならないからだ。ほとんどの人にとって、衣装はしょせん「物」なのである。

私も衣装係だったら、ズタボロになっていようとも、哀れに果てた衣装たちを撮影後に持ち帰ると思う。ただ私の場合は、自宅で大切にすると思うが(笑)。

 

2)ワンピースの女性が撃たれるシーン

https://www.youtube.com/watch?v=pmEceZxD6yY

 

次はワンピースの撃ち抜きシーンです。素敵な模様のワンピースなのに穴があけられて血塗れになってしまいます。

韓国っぽい映画かドラマのワンシーンのようです。動画はこの女性が狙撃されてしまうシーンから始まりますが、主人公たちは特殊能力の持ち主なのか時間を戻すことができるようです。女性を助けるために何度も時間を戻しますが、結局狙撃を回避することができないようです。

 

1回目の撃ち抜きシーン。撃ち抜かれるワンピースに包まれた美乳がアップになるのがいいですね。弾薬に破られたワンピースの細かな端切れも見えます。

時間を巻き戻して狙撃回避を試みるも失敗。少し見にくいですが、背後から狙撃されたようで背中にも弾薬が仕込まれています。こんな綺麗なワンピースに2個も穴をあけるなんて、酷すぎて勃起しちゃいます。

再び時間を巻き戻して狙撃回避を試みるもまた失敗。ワンピースが撃ち抜かれるシーンは最初の狙撃と同じものを使っているようです。出演者の立ち位置やカメラワークを考えると用意されたワンピースは1着みたいです。3着用意されて全部ダメにされていたとしたら射精しちゃいます(笑)。ワンピースって上衣をダメにすると下衣も使えなくなりますので、もったいない作りだなぁと思います。だから自慰で使いたくなるのですが。

(うら爺コメント:この作品は、『我不是妖怪(私は化け物ではない)』という中国大陸のドラマシリーズらしい。ネット検索してみると、地球外から来た4人の男女が地球人に紛れて生活する中で、超能力を使って人間たちのトラブルを解決していく、というSFだということがわかった。4人はそれぞれが別々の超能力を持っているようだ。

動画は、白い柄入りの清楚なワンピースを着た女性の胸が、背後から狙撃されるというショッキングなシーンから始まる。それを見ていた4人組は慌てて駆け寄る。

4人組のリーダー格、何安忆(何安憶=フ・アンイ)という役名の男性は、仲間から老大(=兄貴というような年長者を示す意味)と呼ばれている。彼には時間を戻せる超能力がある。その能力を使って、時間を戻し、銃弾を捕捉しようとするが失敗してしまう。

ワンピースの女性(叶子=イエズ)は、2回目に撃たれる前に、子供たちから「ありがとう、プリンセス」と呼びかけられている。ネットで調べてみると、富加王国(フーガ王国)の王女様で、前に一度、何安忆たちに命を助けられたことがあるらしい。ちなみにこの女性は「吴优(吳優=ウ・ヨウ)」という1993年生まれの中国の女優で、ドラマを中心に活躍しているようだ。

 

2回目の狙撃シーンで、狙撃回避に失敗した後の会話を観てみよう。

黒服の男性の「誰が狙撃したんだ?」の問いに、叶子を抱えている男性(何安忆兄貴)が、

「きっとヤツが来たんだ。一般人には僕が張った結界を打ち抜くことはできない。うかつだった」と答えている。

赤服の男性(陈可破(陳可破))が「兄貴、全力でやったのかよ?」と言うが、女性に「口を慎みなさい」とたしなめられる。

何安忆兄貴は「もう一度やってみる」と宣言し、黒服の男性が「狙撃手を捕まえてやる」と言って走っていく。黒服の男性には地球外生命体を消滅させる能力があるのだ。

 

そして3回目の狙撃。

赤服の男性には不死身という能力があるので盾になろうとするが、銃弾は貫通し、兄貴もそれを止めることもできず、叶子はまた撃たれてしまう。

赤服の男性「あのとき何としてもヤツを捕まえていれば、こんなことにならなかったはずだ」

兄貴「もう一度、、、もう一度やってみる」

しかし、最後のほうで女性がこう言っている、「そんな簡単なことじゃない。叶子の命を取り戻すのはリスクが大きいわ。あなたが時間を戻せる能力は24時間以内に3回までよ」。彼女は卓越した知性と高い計算能力があり、いつも沈着冷静にふるまうという設定のようだ。狙撃手が屋上にいることをすぐに分析して突き止めたのも頷ける。

なかなか奇抜なストーリーで、面白そうなドラマである。

 

肝心のワンピースだが、長袖でロング丈、ウエストはきゅっと締まっていて、上半身はボディラインが強調されているという、私好みのスタイルだ。外国の王女という設定の故か、柄がちょっとエスニックにも見える。弾着シーンをスロー再生して観ても、速すぎて様子が分かりにくいが、生地の糸くずらしきものがはじけ飛んでいるようだ。素敵なワンピースなのに痛々しい限りだ。銃弾が貫通するシーンは3回とも同じもののようなので、氏の分析のように1着で撮っているようである。背中側からも血糊が出ているので、ワンピースは確かに2カ所に傷を負ったことになる。大きな穴が開いて血糊が付いてしまうと、もうワンピースとしてはお払い箱になってしまう。たしかにスカート部は使えるのだが、もったいない話だ。もらって帰って、癒し癒されしてみたいものである(笑)。)

 

3)リボンブラウスの女性が撃たれるシーン

https://www.youtube.com/watch?v=GDbJaDhuJvg&list=PL944018791E6766B7&index=20

 

古い映画なのか映像が見にくいですが、リボンブラウスが撃たれるシーンも発見しました。

経緯はよくわかりませんけど、リボンブラウスの女性が男に盾にされて撃たれてしまいます。撃たれながら大きく舞うリボンがブラウスの叫びのような気がしてなりません。盾にされた瞬間を停止して見てみるとリボンだけでなくフリルも施されたブラウスかもしれません。フリルリボンブラウスはフリルで肉棒を包み、リボンで肉棒を絞め付けるプレイが同時にできる贅沢な自慰アイテムです。

(うら爺コメント:この動画は、同じ映画かドラマの、女性が銃殺されるシーンばかり3つを集めたものらしい。雰囲気から見るに、昔の香港映画っぽくみえる。ギャング(やくざ)ものだろうか。

女性を盾にしているシーンでは、「仇哥、上車了(チョウ兄貴、車に乗ってください)」と呼びかけられて、いきなり撃たれている。男女を迎えに来たように見せかけて、裏切って暗殺するというシーンなのだろう。想像するに、男性が高飛びするために車を回させたのか。親しげに女性の肩に手を掛けているので、男性のオンナなのだろう。彼女は男性と一緒に、おそらく海外で暮らせるとワクワクしていたはずだ。それなのに男は卑劣にも女性を盾にしてしまう。まさしく極道の世界だ。鬼畜の所業により、奇麗なリボンブラウスも台無しになってしまった。リボンが跳ね上がっている様子が哀れを誘う。さぞや痛い思いをしたであろう。これもスロー再生すると、弾着からのものと思われる環状の煙が出ていておもしろい。いや、おもしろいと言ってはいけない。可憐なリボンブラウスがズタボロにされているのだから。

私としては、コートも気になる。弾着はコートには仕込まれていないようなので、穴はあけられていないだろうが、血糊は裏地に飛び散っているはずで、結局はお釈迦になったのだろう。

それにしても、肉棒を締め付けるのに、ブラウスのフリルやリボンを使うのもじゅうぶん鬼畜かもしれない(笑)。

蛇足ながら、あのように女性を盾にしても、至近距離で撃たれたら、銃弾によっては貫通してしまうと思うのだが、それは問わないでおこう。)

 

4)撃たれても生きてる女性たち

https://www.youtube.com/watch?v=21oLoIBHihU

 

最後は恋愛コメディ(?)か何かでしょうか。韓国製だと思います。何を言ってるかさっぱりわかりませんが、言われたくない図星の一言や視線が胸に突き刺さるシーンと予想します。その胸に突き刺さる瞬間を弾薬で演出したのでしょうか。女性たちは痛がりますが生きています。カジュアルなトップスや綺麗なブラウスやスーツのようなものまで惜しげもなく弾薬で何個も穴あけちゃってます。しかも死ぬシーンでもないのに…意味も無く陵辱されているようです。ワンシーンで4、5人の女性の服に穴があくという大量陵辱に勃起してしまいました。撮影後に大量のレディース服が捨てられたのでしょうね。

 

女優さんがドラマの衣装が可愛いとか言ってるのをインタビューで聞いたことがありますし女子アナが衣装をブログで紹介したりするので、衣装を楽しむ女性もいるようです。それらの衣装は大事に扱われているのでしょう。弾薬を仕込まれる衣装のことを女優さんはどう思ってるのでしょうか。

レディース服を破いたり切ったりするアダルトばかり見ていますがダメにされるのがわかっている服を着る女優さんはどう思っているのでしょうか。もったいないとか、破くなら私にくださいとか(笑)私たちのようなフェチなユーザーはただ男女が絡むだけでは興奮できません。そこに衣装が絡むと興奮してきます。その衣装が破かれたり切られたりするなら、どんな衣装が興奮するか。普通なら破壊されることのないブランド物、可愛い下着、振袖、ドレス、喪服…作る側もそうやって衣装を選んでいるのではないでしょうか。

女性の死をどう美しく描くか…よし、花が舞うようなフリルブラウスを使おう!そんなふうにして衣装たちは弾薬を仕込まれていくのでしょう。再生できなくなるくらいダメにされたレディース服を哀れに思うと同時に、もっと陵辱してしまえ!と肉棒が興奮してきます。

(うら爺コメント:この動画は、登場する女性たちがやたらと胸を撃ち抜かれまくるシーンばかりが映っていてドキッとさせられるが、それが殺人シーンではなく、心の動きを表したものであることがやがて分かってくる。衣装越しに撃たれる様子はリアルで、着衣の生地も破れ、血糊(らしい)インクの跡も見える。しかし、女性たちは一向に倒れたりしない。

実はこれ、韓国tvNというTV局の『롤러코스터(ローラーコースター)』というバラエティ番組で、その中にある「총맞은것처럼(銃で撃たれたように)」というコーナーを寄せ集めたものである。番組は日曜日のお昼前の1時間放送されていたものだが、このコーナーは番組内の10分程度の寸劇だったらしい。調べてみると、お察しのように、女性が胸にグサッときたり、メンタルがやられたりした瞬間を表現しているようである。『롤러코스터(ローラーコースター)』はシーズン1~3あったようで、今回のはシーズン2だ。

韓国tvNが公式でYoutubeに載せているものも見つけたので、「롤러코스터 총맞은것처럼」あたりで検索してみていただきたい。主に4人の女性たち(多いときで5人)が胸にグサッとくるたびに、着衣が撃ち抜かれている。様々な種類の女性衣類が次々に台無しにされるという、実に大胆な企画である。最初に登場する衣装が、この先、痛々しい姿にされるかと思うと、いてもたってもいられない。

衣装たちに撃ち込まれる「銃弾」は1発では済まない。1発目が撃ち込まれても、衣装に穴があけられて、インクで汚された状態で演技は続けられる。最初に撃たれた衣装を見て、隣の衣装は恐怖に震えただろう。また1発目を食らった衣装たちは何を思って着続けられていたのだろうか。

可愛らしい衣類に大きな穴があけられ、血糊っぽいインクが広がるのを見ると、そこまでリアルにしなくてもと思ってしまう。もっとも視聴者たちは、胸が(衣類が)撃ち抜かれるたびに、「あるある!」と言って笑っていたのだろう。ここでも、白もしくは明るい色の衣類たちが犠牲になっている。動画サイトなどを見て回ると、特にブラウスは格好の餌食になっている。どんな衣装でも可哀想なのだが、真っ白なブレザーが翻ったときに、裏側にもインクが染みついて広がっているのを見たときには、私の胸が潰れる思いがした。

「銃弾」が撃ち込まれるのは上半身だけなので、犠牲になるのはトップスとワンピースである。スカートやパンツは「銃殺」を免れる。がしかし、デニムパンツのお尻が裂けるという演出もあったし、血糊インクがパンツに色移りしているのも見つけたので、ボトムスも油断はできない。毎回撮影が終わったら、衣類のゴミの山だったに違いない。

 

韓国と言えば、映画撮影中に血糊が目に入って固まってしまい、角膜を損傷した俳優がいた。衣装も命がけだが、俳優も身体を張っているわけだ。しかし、そんな俳優の負傷は大きなニュースになるが、衣装はいくらダメージを食らっても話題にすらならない。日々何十着何百着もの衣類たちが苦しみにあえいでいるというのに。

 

衣装が絡むアダルトビデオは私もよく観てきた。というか、そういうものしか興味がない(笑)。最近は様々なものが多様化している社会であるせいか、アダルトビデオの世界でも、趣味嗜好にバリエーションが出てきて、女性衣類やサテンなどの布製品が絡むものも以前よりは多くなっているように思う。裏を返せば、昔はそのようなものがあまり見られなかったということだ。

女性衣類が虐待されているのを見て興奮する側から見ると、自分の関心にフィットするものが増えることは好ましいことなのだが、同時に、そのために破壊されていく女性衣類も増えているということにもなる。衣類のことを思うと、悲しい現実であると言える。)