ダンス/舞踊2


ホィールダンス(Wheel Dance)

普通の日常生活では体験しない動きの中で、衣装の気持ちや如何に?




ベリーダンス(Belly Dance)

腰から臀部(でんぶ=尻)にかけての激しい動きがユニークだ。衣装は様々あるが、へそを出したものが基本である。下は、スカートというよりは下半身を覆う布のようなもので、個人的にはサテン生地が好ましい。身体の揺れに応じて、生地も、あるときは細かく、あるときは大きく揺らされる。




カラーガード/フラッグ隊(Colorguard)

ユニフォームのスカートだけでなく、振り回されたり、引きずられたりするフラッグも大変だ。




一輪車競技

一輪車はかなりの速度で移動し、高速回転もする。そんな中で演技をするのだが、衣装は風になびき、振り回され、鷲づかみにされ、捲りあげられる。ときには裾がサドルに引っ掛かることもあれば、転倒して強打することもある。

画像:自然がある 動物がいる 街がある そして人間がいる ブログ

https://factual.exblog.jp/29939916/

画像:中央林間一輪車クラブ

http://kaleida1.p2.weblife.me/churin/clubinfo/teaminfo.html




きもの(Kimono)

和服を着た女性たちが和服を持って踊るという不思議な舞踊風景だ。手に持っている和服の裾が引きずられている。キモノは外国へ連れていかれると玩具にされる。









ロックンロール(Rock'n Roll)



ブギウギ(Boogie Woogie)

軽快なステップと超高速な回転により、スカートは激しい動きに翻弄される。立体状態にされたスカートの形に目が離せない。




アルゼンチンタンゴ(Argentine Tango)

南米ラプラタ川流域近辺で演奏されるタンゴの一様式とされる。男性の衣装はスーツ姿が多いが、女性はタイト系からフレア系まで様々なスカートやワンピースが着用される。つるつるした光沢サテン生地のものも多く、太ももまで見えるようにスリットが長い。また、裏地が付いているものは、光沢裏地で派手に見えるような生地使いだ。ミニフレアのスカートもあり、これも激しい腰の動きで裾が奔放に振り回される。

踊りの動きは激しく情熱的で、ときにクイック、ときにスローである。前後左右上下に移動し、回転速度も早く、脚を絡めあったり、股を大きく開いたりするので、衣装の疲労や損傷も激しい。靴の尖がったヒールが衣装の裾に絡まって、裂けたりすることも珍しいことではない。



黒いドレスの裾から、サテンのつるつるした紫色裏地がちらちら見える。このような衣装も好ましく、ガン見してしまうが、この動画では新しい発見があった。最後のほうでハイヒールが脱げてしまうのだ。

尖ったヒールで激しいステップを踏み、振り上げたり振り回したりするタンゴでは、ヒールの先でドレスの裾を引っかけて、ドレスが裂けてしまうのはよくあることで、ハイヒールはドレスにとって凶器なのだ。しかし、この動画では、ハイヒールが可哀想なことになっている。

つま先のほうが脱げてしまったにもかかわらず、足首のベルトで辛うじて残るのだが、ダンサーはさすがプロ、ものともせずに踊りきる。さんざん振り回されるハイヒールが哀れだ。



タンゴワルツの動きはマイルドなほうだ。薄手の光沢ドレスがひらひら揺れる。それでもドレスの裾は振り回され、ピンヒールが当たる。






裏地付きのドレス衣装には、裏地が派手なものが多い。サテンの強い光沢がある裏地で、男性女性の両方から激しく蹴り飛ばされているのが痛々しい。裾ばかりに注目してしまうのは、私だけなのだろうか。








スクール



その他


Debutanteのウインナーワルツは優雅だが、ドレスは振り回され、裾は床を擦る。




チャイナドレス(Chinese Qipao Dress)

チャイナドレスの揺れ具合がよくわかる。



踊ってみた ~チャイナドレス

香港チャイナドレスが激しい踊りに耐えている。





踊ってみた





↓黒いミニフレアスカート