このサイトについて

サイト名称:きらめく衣類たち

Web site title:Admire WOMEN'S SPARKILNG CLOTHING


サイト制作者・管理人:Urajee(うら爺)


設置内容および目的

衣類は、着用されている姿こそが最も美しい。

たとえばロングドレスを着ている女性。

床に向かって流れるように落ちているライン。しなやかなドレープ。ウエストでキュッと絞られてヒップから広がるシルエット。歩調に合わせて優雅に波打つ揺れ。ときどき翻る裾。そしてちらりと見える裏地の奥ゆかしさ。

素敵な衣類を身に着けた女性は、いつまで見ていても見飽きることはない。美しい姿に見惚れながら、その着衣が女性にどのような処遇を受けているかに思いを馳せる。自慢げにきらめいていれば、着用者とともに幸せな時間を過ごしているのだろうなと嬉しい気分になる。

 

女性衣類たちは、この世に衣類として生まれてきたからには女性に着用されて役に立ちたいと願うはず。着用されることにより女性が満足した時間を過ごしてもらえれば、衣類たちも一層の幸せを感じるだろう。良く似合う、可愛い、カッコイイ、着心地がいい、おしゃれなどという誉め言葉をかけてもらえたら衣類たちはさらに輝く。女性に着用されてきらめく衣類たちを見るのは愉快なことだ。

だが、着用者も様々で、衣類を丁寧に扱う人もいれば、ぞんざいに扱う人もいる。特に制服たちは雑に扱われる傾向にある。つぶさに観察していると、脱いだコートや上着をくるっと丸めて、適当なかたちでバッグに押し込んだり、ハンガーにもかけずに荷物の下敷きにしたり、スカートを整えることなく生地を潰して腰掛けたりしている。衣類たちは慣れているとはいえ、気持ちが良いわけはなかろう。

さらに、どんな衣類たちにもお役御免となる日が来る。衣類としてまだまだ活用できるものであっても、サイズアウトや流行遅れ、制服だと卒業や退職などによって不要品とされる。人間のように隠居して幸せな余生を過ごすというパターンはない。

 

このサイトは、現役で活躍する衣類たちについては、そのきらめく姿について語り、お役御免となった衣類たちについては、きらめいていたころの幸せな日々に思いを馳せ、喜怒哀楽すべてを思いやる。そうすることにより、ふだんは無視されがちな存在価値をあらためて認識し、この世に生まれてきたことの意義を永遠に留めようという気持ちで公開している。

(2024/02/14「きらめく瞬間~別館オープンによせて~」より)


このサイトを開設したときは「かわいそうな衣類たち」というタイトルで運用していた。女性衣類が雜に着用され、乱暴に扱われ、苛酷な環境の中で酷使されている様子を憐れむことを常としていた私(管理人)が、布類一般について可哀想に思い、どこが哀れむべき点なのか考察し、解説することにより、女性衣類やその他の布類を擬人化し、その苦しみや悲しみを共有する試みを行う気持ちで作ったサイトだった。今では「きらめく衣類たち」と改名しているが、根底には衣類を可哀想に思う気持ちが充満している。それゆえ話はどうしても可哀想な側面に注目してしまう。

主に、短期間で酷使され、使用期間が終了するとあっけなく処分されることが多い学校制服および企業制服が中心となるが、それ以外の私服や布類についても可能な限り対象とする。

また、女性衣類やその他の布類を哀れむことにより惹起される性的興奮についても、意見交換を行う。

 

次の点について、できるだけ多くの人々と意識を共有し、情報収集・交換することを目的とする。

・日常顧みられることのない女性衣類たちが置かれている苛酷な環境に思いを馳せること。

・雜に着用されたり、乱暴に扱われている女性衣類たちを哀れみ、可哀想と感じること。

・女性衣類たちを思いやり、感謝の念を示し、粗末に扱わないこと。

・女性衣類たちを可能な限り悲惨な目に遭わせないこと、および合法な手段で待遇改善を試みること。

・一般的な男性が知りえない女性衣類についての裏話や情報を明らかにすること。

・部外者が知りえない学校制服や企業制服などについての裏話や情報を明らかにすること。

・女性衣類たちを可哀想だと哀れんだ次の瞬間、性的興奮へと繋がる論理について探求すること。

・女性衣類を性欲解消の一助としている場合、その詳細について情報交換すること。



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本サイトは日本国内の法令に基づいて制作しているもので、違法な行為のうえに成り立っているものではありません。

また、以後も法令を遵守し、何人も唆し、違法な行為を誘発する目的もありません。

掲載している学校制服/企業制服については、必ずしも現在採用されている現行のものとは限りません。

記載情報については、できる限り正確を期しておりますが、事実を相違している点などありましたら、ご指摘くだされば幸甚です。


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