かわいそうな衣類たち

サイトタイトル変更しました

2022/12/19

長い療養生活の中で、女性衣類たちのことをあれこれ考えています。

私はこれまで、「すべての女性衣類たちはいつも可哀想だ」という前提で見つめてきたのですが、必ずしもそうではないと思い始めています。

衣類として生まれたからには、その使命を全うするやりがいや悦びもあるはず。女性が輝くとき、着られている衣類たちも誇らしげに煌(きら)めく瞬間があるに違いないのです。そんな衣類たちをすべて哀れみ、可哀想だと断定してしまうのはそれこそ可哀想なのではないだろうか。そう考えるようになり、このサイトも方向性を少し修正して行こうと思い立ちました。

衣類たちが誇らしげに光り輝き、満足げな表情を見せるのはほんの一瞬かもしれません。しかし、その瞬間を捉えてあげないと衣類の存在価値がありません。

もちろん、ぞんざいに扱われたりする衣類は可哀想です。惨めで哀れな状態にあるものは引き続き指摘していきます。今後、サイト全体で少しずつ路線変更が見られるようになると思いますが、根幹にあるものは変わりません。

そんなわけで、サイトのタイトルを「きらめく衣類たち」に変更します。

女性衣類の存在価値を尊重し、煌めく瞬間を愛でる。そして、ひどい扱いを受けていると感じたら、大いに憐れむ。そんなサイトを目指します。もしかしたら、衣類としての幸福の絶頂と地獄の苦しみのギャップの大きさに改めて気付かされ、萌え方もこれまで以上に大きくなるかもしれませんね。

このようなことは今さら言うまでもないよ、という方々も少なからずいらっしゃると思いますが、引続きご意見ご感想などお寄せいただければ幸いです。今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。

このサイトの目的は、あくまで衣類や布地が雑に着用されたり、理不尽に使用されたり、乱暴な扱いを受けたりしている状態を可哀想に思い、哀れむためのものであります。

女性たちはもちろん、その他関係者を不当に攻撃し、蔑み、貶めるためのものではないこと、および、関係各位の合法的な思想や行為を否定し、冒涜するものではないことを申し添えます。